10年ぶりに作ったとんかつ

10年ぶりくらいに家でとんかつを揚げました。
コロナ禍前は仕事が忙しく、帰り道にトンカツ専門店があったので、食べたい時はほとんど持ち帰り。
「揚げ物は買う」が定着していました。
あとは、外食してトンカツをよく頼んでました。

洗い物も片付けも、したくない日があんのよ。
でもやっぱり、アツアツ、サクサクは揚げ立てに限ります。

なんとなくYoutube見てたら、簡単にできそうな手順を紹介していたのでやってみました。
極力、洗い物を増やさない。
下ごしらえは、肉のトレーと、ビニール袋とバット1個だけです。

バットにパン粉を入れて、肉を乗せたらパン粉とびちって、台がパン粉まみれになったわ。
掃除してから写真撮ったけど、このバットは小さすぎます。
パン粉をつけた肉を白いトレーに移し、今度はバットに網を乗せて、揚げたあともう一度使います。

一昔前の料理本だと「天ぷら鍋に油をたっぷり入れて、油が高温になってから、肉を入れる」と書いてありますが、最近は「鍋底から1cmくらいの油を入れてコールドスタート」というやり方もあるんですね。

昔の揚げ物怖かったー！
ビビリながら腕を伸ばして、遠くから肉を入れて油パァーン！

「油を少なくすると焦げやすくなります」
はい。言われた通り、ちょっと焦げました。
でも全然食べられます。

ただ私にはちょっと量が多過ぎたかな。
ごちそうさまでした。